コラム COLUMN
小児歯科はいつから何歳まで通うべきか
皆さんこんにちは。
SASAKI DENTAL OFFICE 大丸須磨院です。
歯医者さんの看板を見てもわかるように、歯科の診療科にはたくさんの種類があります。
その中でも年齢で分類した場合、小児歯科と一般歯科に2つに大きく分けることができます。
そこでよく質問されるのが、小児歯科に通い始める時期と一般歯科に移行する時期です。
小児歯科に通う人の年齢は、厳密に決まっていません。
ケースによっては始めから一般歯科で治療を受けるお子様もいらっしゃいます。
そもそも当院のように「小児歯科」を設置している歯医者さんばかりではないので、歯医者さんデビューが一般歯科になることも珍しくありません。
ちなみに、小児歯科の歯医者さんとしては、1~3歳くらいの時期に歯医者さんデビュ―するのがおすすめといえます。
小児歯科を卒業する時期もあくまでケースバイケースです。
12歳くらいで永久歯列が完成したら卒業しましょう、という先生もいれば、15歳くらいまで引き続き診てくれる先生もいます。
ですから、小児歯科の卒業時期というのは、先生や医院の方針によって変動するといっても間違いではありません。
小児歯科は、子供の歯科治療の専門科なので、一般歯科ではなかなか難しいケースにも対応できます。
歯や顎の骨の発育が完了した大人とは、また違った難しさがある分野であるため、子供のお口の異常・病気の治療はその道のプロフェッショナルに任せた方が良いといえます。
このように、小児歯科に通い始める時期、一般歯科に移行する時期に厳密な決まりはありませんので、そこは先生と相談しながら決めていきましょう。
高校生になった以降も引き続き小児歯科の先生に診てもらっているケースも珍しくありませんよ。
子供の歯医者さんのことで何か疑問や不安に感じることがありましたら、お気軽に当院までご相談ください。
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