コラム COLUMN
入れ歯とインプラントはどちらがいい?
皆さんこんにちは。
SASAKI DENTAL OFFICE 大丸須磨院です。
皆さんは8020運動をご存知ですか?
80歳までに20本の歯を残そうというもので、日本では最近ようやく達成者が50%を上回るようになりました。
かなり良い傾向なのですが、そもそも私たちは80歳になるまでにかなりの数の歯を失う、という現実があります。
ですから、失った歯を補う治療に関しては、事前にしっかり把握しておくことが大切です。
ここではそんな失った歯の治療を入れ歯かインプラントどちらで行うべきかを簡単に解説します。
失った歯を補う際に、入れ歯が推奨されるのは経済性を重視する人です。
入れ歯というのは、基本的に保険診療で作れます。
また、修理しやすいという利点もあるため、故障してもそれほど大きな費用が発生しません。
さらには、治療期間が比較的短いので、失った歯をできるだけ早く回復させたい、見た目を良くしたい、という方に入れ歯はおすすめできます。
保険診療の入れ歯で補えるのは、天然歯が担っていた最低限の機能や見た目だけです。
もちろんそれだけでも十分なのですが、より使いやすく優れた人工歯がお望みならインプラントの方がおすすめです。
インプラントには人工歯根があるため、入れ歯のように噛んだ時装置がズレたり、外れたりすることはまずありません。
見た目も天然歯そっくりに仕上げることができますよ。
失った歯の治療法として、入れ歯とインプラントどちらが適しているかは、そう簡単には判断できません。
患者さまの価値観とも関わってくるものなので、まずはお気軽に当院までご相談ください。
ていねいにカウンセリングした上で、最善といえる治療法をご提案します。
このように、入れ歯とインプラントのどちらが優れている・適しているかは一概に語ることが難しいです。
そんな失った歯の治療方法に悩まれている方は、自己判断せず歯医者さんに相談しましょう。
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