名谷駅の歯科・歯医者なら、SASAKI DENTAL OFFICE(ササキデンタルオフィス) 大丸須磨院

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根管治療(歯の神経の治療)とは? ~通院回数・費用・保険との違いをわかりやすく解説~

こんにちは!
SASAKI DENTAL OFFICE 大丸須磨院です。

当院は名谷駅から徒歩1分・大丸須磨店内というアクセスの良い立地にあり、バリアフリー設計でどなたでも安心して通っていただける歯科医院です。

 

私たちは、神戸市須磨区にある歯医者として、根管治療(歯の神経の治療)にも力を入れており、
マイクロスコープ拡大鏡を用いた精密な診療体制を整えています。

 

 

根管治療とは? 〜歯を抜かずに残すための重要な治療〜

虫歯が進行し、歯の神経(歯髄)まで達してしまった場合、放置すると激しい痛みや腫れ、最終的には歯を失うリスクがあります。
このような状態から歯を救うために行うのが「根管治療」です。

根管治療では、感染した神経や細菌を丁寧に除去し、歯の根の中を清掃・殺菌したうえで密封することで、歯をできるだけ長く残すことが可能になります。

 

 

マイクロスコープ・拡大鏡による精密な治療

根管(歯の根の内部)は非常に細く、曲がったり枝分かれしたりしているため、肉眼では見えない部分が多くあります。
当院では、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)拡大鏡を使用し、
見えにくい箇所までしっかり確認しながら治療を行うことで、治療の精度と成功率を高めています。

 

 

自費治療では殺菌効果の高いセメントも使用可能

根管治療は保険診療で対応可能ですが、
ご希望の方には自費診療によるより精密な治療もご提案しています。

 

たとえば、自費治療では

・殺菌効果の高いセメント
・より高度な器具や材料

を使用することで、再発リスクの軽減や治療後の予後の安定性が期待できます。

 

「しっかり治して、長く歯を使いたい」という方には、自費治療もおすすめです。

 

 

 

根管治療はなぜ何度も通うの?

根管治療は、1回で終わる処置ではなく、2〜5回程度の通院が必要になることが一般的です。

その理由は、

根管が非常に細く複雑である
感染の程度を見極めながら少しずつ進める必要がある
経過観察を行いながら進めることが重要
といった点があるためです。

治療を中断したり、通院の間隔が空きすぎたりすると、再度治療のやり直しが必要になることもあります。

 

 

仮封(仮の蓋)が取れてしまった場合は?

根管治療中の歯は、仮の蓋(仮封)で保護されています。
仮封は柔らかめの材料で作られているため、取れやすい性質がありますが、
当院では奥までしっかり封鎖する処置を行っており、
多少取れてもすぐに問題になることはほとんどありません。

 

 

ただし、長期間そのまま放置すると再感染のリスクが高まるため、放置は避けてください。
基本的にはご予約通りの来院で大丈夫ですが、ご不安な場合はお気軽にご連絡ください。

 

 

ご予約についてのお願い

現在、当院は多くのご予約をいただいており、予約が取りづらい状況が続いています。

そのため、当日キャンセルが出ると、他の患者さまのご案内が難しくなってしまいます。

急な体調不良などやむを得ない事情を除き、
ご予約の変更・キャンセルはできるだけ前日までにご連絡をお願いいたします。

 

 

患者さま一人ひとりに丁寧な治療を行うため、皆さまのご協力に心より感謝申し上げます。

 

神戸市須磨区で根管治療をご検討の方へ

SASAKI DENTAL OFFICE 大丸須磨院では、
患者さまの大切な歯を1本でも多く残すために、根管治療に力を入れています。

 

 

・名谷駅から徒歩1分の好アクセス
・バリアフリー設計の通いやすい環境
・拡大視野・マイクロスコープによる精密な治療
・保険/自費いずれも対応可能

 

 

根管治療について不安なことがある方、他院での治療がうまくいかなかった方も、ぜひ一度ご相談ください。