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コラム

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インプラントはどんな人に向いている?

皆さんこんにちは。

SASAKI DENTAL OFFICE 大丸須磨院です。

 

インプラントは従来の治療法とは異なる点が多々あるため、自分には向いていないのでは?と不安に感じている方もいらっしゃることでしょう。

 

そこで今回は、インプラントに向いている人あるいは向いていない人についてかんたんに解説します。

 

インプラントに向いていない人

インプラントに向いていない人は、顎の骨の状態が悪い人です。

 

骨の量や幅、奥行きなどが不足していると、そもそも人工歯根であるインプラントを埋め込むことができません。

 

仮に埋め込めたとしても、予後が悪くなってしまうのです。高いお金をかけて、外科手術まで行うのですから、万全の状態で受けた方が良いですよね。

 

また、外科手術自体を受けたくない、あるいは受けられない人もインプラントに向いていないといえるでしょう。

 

インプラントに向いている人

インプラントに向いている人は、失った歯をできるだけ美しく、よく噛める状態で回復させたい人です。

 

保険診療のブリッジや入れ歯ではそれが難しいので、やはりそうしたケースではインプラントを選択した方が良いといえるでしょう。

 

その他、経年的な顎の骨の吸収をできるかぎり抑えたかったり、可能な限り長い寿命の装置を装着したかったりする人にもインプラントは推奨されます。

 

ちなみに、インプラントには10年保証がつくケースがほとんどですが、保険診療の入れ歯は4~5年、ブリッジは7~8年程度持つのが一般的です。

 

その点も考慮して治療法を選択しましょう。

 

まとめ

このように、インプラントには向いている人と向いていない人がいますので、ご自身がどちらに当てはまるか事前に考えておきましょう。

 

もちろん、当院までご相談いただければ、ていねいカウンセリングしたのち、インプラントが適しているかもお伝えできます。

 

インプラントが向いていなかった場合でも、その他の治療法をご提案しますのでお気軽にご連絡ください。