コラム COLUMN
🤰妊娠中に歯医者はOK?
名谷・須磨で安心できる、妊婦さんのための歯科ケアのポイント
こんにちは。
SASAKI DENTAL OFFICE 大丸須磨院です。
名谷駅から徒歩1分、大丸須磨店3階で診療を行っています。
今回は、妊婦さんからよくあるご質問のひとつ、
「妊娠中って、歯医者に行ってもいいんですか?」
という疑問にお答えしながら、妊娠中の口腔ケアの重要性や、受診のタイミング、注意点をわかりやすくご紹介します。
🤔 妊娠中に歯医者は行っても大丈夫?
答えは “はい、大丈夫です”。
妊娠中でも、適切なタイミングと方法を守れば歯科治療は受けられます。
むしろ、妊娠中はお口の環境が変化しやすいため、むし歯・歯周病のリスクが高まる時期でもあります。
🦷 妊娠中に増えるお口のトラブル
妊娠中は、ホルモンバランスや生活リズムの変化によって以下のような症状が起こりやすくなります:
妊娠性歯肉炎(歯ぐきの腫れ・出血)
つわりによる歯磨き不足 → むし歯の進行
間食の増加・口腔内の酸性化
唾液の量の減少やネバつき
特に「妊娠性歯周炎」は、早産や低体重児出産のリスクと関係があるといわれています。
📅 治療を受けるなら、安定期(妊娠中期)が理想
妊娠中に歯科を受診する際は、妊娠5ヶ月〜7ヶ月(16〜27週)の“安定期”がもっとも適しています。
母体も比較的安定している
赤ちゃんの器官形成期を過ぎている
仰向けの診療姿勢がまだ苦しくない
もし緊急でなければ、この時期に検診・クリーニング・軽度の治療を済ませておくのが安心です。
🚫 妊娠初期・後期の治療は慎重に
妊娠初期(〜15週)は、赤ちゃんの発育が急激に進む時期のため、応急処置のみにとどめるのが基本です。
妊娠後期(28週〜)は、お腹が大きくなり診療姿勢がつらくなるため、無理は禁物です。
📝 当院では、母体と胎児に配慮した診療体制で、
必要に応じて産婦人科と連携をとりながら治療を行います。
💡 妊婦さんが気になるポイントQ&A
Q1. レントゲンは大丈夫?
A. 歯科のレントゲンは顔まわりだけ・被曝量も極めて少なく、防護エプロンを使用すれば問題ありません。
Q2. 麻酔は赤ちゃんに影響ないの?
A. 歯科で使われる局所麻酔は、妊娠中でも安全性が確認された成分です。必要最低限の量で処置を行います。
Q3. 飲み薬は大丈夫?
A. 妊婦さんには、妊娠中でも安全とされる薬のみ処方します。ご安心ください。
🧼 妊娠中のセルフケアのポイント
つわりがある時は無理せず、タイミングを工夫して歯磨きを
- キシリトールガムなどで唾液を促進
甘い物の頻度を減らし、食後に口をゆすぐだけでも効果あり
🏥 妊婦さんの歯科相談もお気軽に
SASAKI DENTAL OFFICE 大丸須磨院では、
妊娠中の方や育児中の方が安心して通えるよう、
🌿 体調に合わせた診療
🌿 無理のない姿勢・ペース配慮
🌿 女性スタッフによるサポート
を大切にしています。
また、名谷駅直結・須磨パティオ内のため、妊婦さんでも通いやすい立地です。
✅ まとめ
妊娠中こそ、お口のケアがとても大切です。
歯周病の予防は、ママと赤ちゃんの健康を守ることにつながります
安定期にチェック・治療を受けておくと安心です
名谷・須磨エリアで妊婦さんも通いやすい歯医者なら、当院へぜひご相談ください
📍SASAKI DENTAL OFFICE 大丸須磨院
🚶♀️ 名谷駅徒歩1分|須磨パティオすぐ|大丸須磨店3階
🕒 土曜も19時まで診療しています
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